体力評価含めた検査実施

皆さん「フレイル」をご存知ですか？フレイルとは、わかりやすく言えば「加齢により心身が老い衰えた状態」のことで、健康な状態と要介護状態の中間を指します。フレイルは、早く介入して対策を行えば、元の健常な状態に戻る可能性があることから、早く気づくことの重要性も言われています。
そこで今回は、フレイルとサルコペニア（加齢による筋肉量の減少および筋力が低下した状態）のチェック項目を基に体力測定を行いました。
「こんなに衰えていたなんて」と少し戸惑う方も中にはみえましたが、ご自身の身体の状態に気づくこと、とても大切なことです。気づいたところからがスタートです！チェックの後は、効果的な運動を皆さんで一緒に行ないました。内容は、書ききれないので秘密です（笑）
「日常生活で少しだけ動く機会を増やす」まずは、そこから始めてみてはいかがでしょうか？

身体の不安　座談会

「わたしは腰が痛くて、、、」「私も痛いんです」「夜寝ていると足が攣って、、、」座談会も盛り上がりましたね。途中で座談会を遮るのが申し訳ないくらい。
腰の痛みを抱えている人が一番多かったですね。症状は少しずつ違いましたが、ご自身でできるストレッチとマッサージをご紹介させていただきました。
痛みや不安があると「動きたくない」「人と関わるのも億劫」になりますよね。認知症のこともしかりです。皆さんの不安が解消され、健康に過ごしていけるよう少しでも力になれたらと想い、日々活動しております。