『温(おん)活(かつ)』してますか?
2025.12.22
- ●血行促進:体が温まることで血流が改善され、冷えやむくみの解消に繋がります。
- ●免疫力向上:基礎体温が上昇すると免疫力が高まり、病気にかかりにくい身体づくりに役立ちます。
- ●代謝アップ:血行が良くなり内臓の働きが活発になることで、消化吸収が促進されます。
- ●リラックス効果:温かいお風呂や飲み物で心身ともにリラックスでき、ストレス軽減や良質な睡眠につながります。
- ●ホルモンバランスの調整:冷えによる自律神経の乱れが改善され、女性ホルモンの分泌が安定します。
体を温める活動=【温活】は、様々な健康効果が期待できます。
- 1. 温かい食事・飲み物
🔸生姜、唐辛子、根菜類など、身体を温める効果のある食材を積極的に摂りましょう。
🔸白湯や温かいお茶、スープなどをこまめに飲み、身体の内側から温めましょう。 - 2. 湯船での入浴
🔸シャワーだけでなく、毎日湯船にゆっくり浸かることで、身体の芯まで温まり、血行を促進します。
- 3. 衣服の工夫
🔸「3つの首」を温める:首・手首・足首は太い血管が通っています。皮膚が薄く冷えやすいので、マフラー・手袋・レッグウォーマーなどで温かくして過ごしましょう。
🔸腹巻の活用:臓器が集まるお腹を温めることで、効率的に全身を温められます。
- 4. 適度な運動
🔸筋肉量を増やす:筋肉は体内で熱を生み出す最大の器官であるため、軽い運動で筋肉量を増やすことが、冷えにくい身体づくりに繋がります。 - 5. その他
🔸マッサージ:血流を良くするためのマッサージも効果的です。
🔸質の良い睡眠:十分な睡眠をとることも、自律神経を整え身体を温める上で大切です。
【温活】には、日常生活に取り入れやすい様々な方法があります。
それぞれに出来る範囲で温活を取り入れて、寒い冬を乗り切りましょう!
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