色の持つ力
春になりました!今年は、桜の開花宣言から満開までが比較的ゆっくりだったことと、天候にも恵まれ、沢山の方が桜の花を楽しむことが出来たのではないかと思います。毎年恒例で桜のお花見を楽しまれている方もいれば、普段花には興味がないけれど、不思議と桜の花だけは見にでかけるという方もいらっしゃると思います。ふと何でかな?と考えた時、ピンクという色の持つ力なのかなと思うようになりました。
桜のピンク色には、『幸福感』『安心感』のイメージがあり、攻撃性や怒りを抑制する効果を持つとも言われております。ピンク色の部屋にいれば怒りは15分もたてば静まってくるそうで、ストレスの抑制効果もあるようです。
日本では、新学期・新生活は春に始まります。慣れない環境で緊張したり、落ち着かなかったりとご自身では気が付いていない間にストレスが溜まってしまっているのかもしれません。そんな時は、桜の花やピンク色の物を見たり身に着けたりすることで、気持ちを落ち着けることが出来るそうです。
ピンク以外の色にも、それぞれパワーがあるようです。
ご興味のある方は、是非参考にしてみてください♪
- 赤 → 「興奮」「刺激」
眠いとき、アクティブにいたいときに - 青 → 「冷静」「誠実」
冷静に考えたいとき、安眠したいときに - 黄 → 「希望」「無邪気」
気分を明るくしたいとき、集中したいときに - 緑 → 「調和」「安心」
穏やかにいたいとき、協調性を高めたいときに - 黒 → 「高級感」「力強さ」
強さや安心感を示したいときに - 白 → 「清潔」「純粋」
クリーンなイメージをアピールしたいときに