寒い時期にお茶でリラックスを
2022.2.15
寒い時期には温かいお茶を飲む機会が増えますね。
お茶には免疫力を増強する作用や、抗酸化・抗菌・抗ウイルス作用があると言われており、乾燥してウイルスが蔓延しやすい冬に適した飲み物と言えます。
家で過ごす時間が増えている中、いつもよりひと手間かけて、美味しく淹れたお茶でリラックスしてみてはいかがでしょうか。
お茶には免疫力を増強する作用や、抗酸化・抗菌・抗ウイルス作用があると言われており、乾燥してウイルスが蔓延しやすい冬に適した飲み物と言えます。
家で過ごす時間が増えている中、いつもよりひと手間かけて、美味しく淹れたお茶でリラックスしてみてはいかがでしょうか。
煎茶の淹れ方
- ① お湯を沸かし、沸騰させます。
- ② お湯を人数分の茶碗の八分目まで注ぎます。茶碗を温めつつ、湯を適温に冷ますことができます。
- ③ 煎茶を急須に入れます。茶葉の量は1人あたり約2~3g、ティースプーン約1杯が目安です。例えば2人の場合はティースプーン約2杯となります。
- ④ 茶碗に注いだお湯を急須に移します。約80~90℃位、上級煎茶の場合は70℃位が適温です。
- ⑤ 30秒から1分待って、静かに茶碗に注ぎます。茶碗に注ぐ時は少しずつ、お茶の量や味を均等になる様に注ぎ分け、最後の1滴まで絞り切ってください。
番茶・ほうじ茶の淹れ方
- ① お湯を沸かし、沸騰させます。番茶・ほうじ茶には約95℃の熱湯が適しています。そのため湯を冷まさず、また、器も厚めの物を用意します。
- ② 番茶や焙じ茶を急須、もしくは土瓶に入れます。茶葉の量は一人当たり約3g、煎茶よりも少し多めに入れます。
- ③ 沸騰させたお湯を直接、急須または土瓶に注ぎます。熱湯に注意しましょう。
- ④ 30秒程待って、茶碗に均等に注ぎ分けます。
コロナウイルスの影響で外出する機会も減っていますが、少しでもリラックスできるよう、今だから楽しめることを見つけて毎日をお過ごし下さい。