秋バテにご注意を
長かった猛暑の夏が終わり、ようやく夏バテから解放されると思ったのに、なぜか疲れが抜けないというような症状があったら「秋バテ」かもしれません。
秋バテではだるい、疲れやすい、食欲不振、胃腸の不調、立ちくらみ、めまい、頭痛など様々な症状が現れます。
秋バテの原因
1.気温の寒暖差による自立神経の乱れ
2.冷たいものの食べ過ぎによる内臓脂肪の冷え等
予防・対応方法は、体を温めることが大切です。
食事
- 冷たい物をなるべく控え、温かい物を食べる。(温かい汁物や飲み物を取り入れる)
- 体を温める効果があるものを食べる。(ショウガ・ネギ・ニラ等を摂り入れる。)
- 夏に弱った胃腸を回復させるために、消化の良いものを食べる。油料理は避けて、 暴飲暴食はしない。
- 栄養のバランスのよい食事を、1日3食規則正しく食べる。
旬のさつまいもや里芋、栗やキノコはビタミン・ミネラルが豊富に含まれています。
生活
- 上着を1枚持ち歩き、体温調節がしやすくする。
- 入浴はぬるま湯にゆっくりとつかる。
- 適度な運動を行う。
夏の猛暑で疲れた体を食事や生活の一工夫で労わりませんか
新型コロナウィルスが猛威を振るい、長引くステイホーム。どうしても運動不足になりがちですよね!
「運動」と聞くと、体力に自信のない方や、わざわざ…と気が乗らない時もありますよね。テレビを見ながらつま先を上げたり、ちょっとした事でも変化は感じられるはずです。
無理なくご自分のペースで取り組めるといいですね!