花をみる『カラーセラピー効果』
2019.3.14
だんだんと暖かくなり、これから桜やチューリップなどの春を代表する花が咲きます。
日頃からお外へ散歩されている方は花を目にする機会が多くなります。外出が難しい方でも、お部屋や窓からみえるお花があるかと思います。
花をみることは、視覚面でカラーセラピー効果が期待出来ると言われています。
自分が「きれい」と感じる色は精神状態を反映し、その時快適だと感じる色が最も自分の心を癒す色のようです。
色別でからだへの効果もあると言われています。
- 赤：体温、血圧上昇。食欲増進。
- ピンク：若返り効果、幸福感を与える。
- 黄：元気、やる気を与える。
- 紫：鎮静作用、自然治癒力の向上。
- 緑：眼精疲労の緩和。精神安定。
- 白：精神安定
また、目が不自由な方でもお花でリラクゼーションを得るために香りを楽しむことも効果的です。
花に含まれる微量の芳香成分が心身をリラックスさせる効果があるとされており、これを応用したものがアロマテラピーです。
これからの季節でいろいろなお花の色や香りを感じることにより日々の生活が心地よくなります。
当法人は2014年4月よりにん内科在宅医療部HeartCareと訪問看護ステーションFlorenceを開設致しました。
皆様のあたたかなご支援のもと5年が経過しました。
訪問診療をお手伝いしてくださった山本春光医師、江口駿介医師がお仕事の都合により3月いっぱいをもって退職されます。
長きに渡りお手伝い頂き、患者さんとの信頼関係が構築されていたため、患者さまやご家族さまには大変申し訳なく存じます。
今後は後任の医師が責任をもって診察してまいりますのでよろしくお願い致します。
また、4月から新しく入職する看護師と非常勤の神経内科医師が加わり、今までよりも手厚くサポートしていけるよう常に進化し正しい医療と看護を提供し続けらるよう努力してまいります。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。
