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2種類の肺炎球菌ワクチンについて

『2種類の肺炎球菌ワクチン(13価と23価)について』

肺炎球菌ワクチンというとニューモバックスが有名ですが、近年プレベナーという肺炎球菌ワクチンが2カ月~6歳未満の幼児だけでなく、65歳以上の方も接種できるようになりました。
ニューモバックス(西田敏行ワクチン)は周知のとおり定期接種で一生涯に1回接種補助があり、1回目4,000円、2回目以降は自費で8,000円になります。
またプレベナー(加山雄三ワクチン)は自費(11,000円)になり、ある種のリンパ球に作用して長期の免疫持続が期待できます。

この2種類の肺炎球菌ワクチンの有用な接種順序と間隔についてお知らせします。

ニューモバックスのみの従来からの一般的な予防接種の方法です。

13価を先に接種すると免疫効果が高まり、その後の23価を追加した時により高い免疫が期待できます。
23価接種後5~7年で2回目の23価を追加接種したときよりも高い免疫が期待できます。
23価を追加接種する前に13価を接種します。

23価を接種済みの方はこちらになります。


患者さまの年齢、接種状況、疾患によりますので、接種希望の方は主治医に相談してください。

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