訪問診療を受けられている皆様へ
平成30年4月。平成最期の1年がスタートしました。
にん内科在宅医療部HeartCareでも新しい出逢いと別れがありました。
訪問診療をお手伝いしてくださった鵜飼医師、池田医師がお仕事の都合で3月に退職されました。また4月から平松明人医師が入職されました。
専門は血液内科。訪問診療以外に水曜日のにん内科外来を林医師と平松医師が隔週で担当しています。
平松医師は副院長と中、高校の同級生で、副院長曰く、当時からとても優秀でユーモアがあったそうです。
現在HeartCareでは270人ほどの患者さまを、10名の医師と看護師、医療連携マネージメントスタッフ(MS)、事務、計7名のスタッフが365日、24時間サポートしています。
同じフロアには訪問看護ステーションFlorenceがあり、5人の看護師と2人の理学療法士がいます。
月に数回主治医を中心にカンファレンスをして他の医師と看護師、MS、理学療法士とそれぞれの目線から情報交換ををし、患者様の病態の変化、家庭環境の変化など状況に合わせて治療方針や、今後の生活において患者さま、ご家族にとって何がベストか、何が必要かを常に話し合っています。
基本的に主治医制としていますが、患者さまの病状等に合わせて主治医を変更する場合があります。
また、時間外、休日の緊急対応は当番制になっていますので主治医以外の医師が訪問することがあります。
上記の様にカンファレンスを行っており、常にカルテを共有し把握していますのでご安心下さい。
在宅医療部HeartCareも5年目に入りました。
スタッフ一同志を高く持ち、常に進化し正しい医療を提供し続けられるよう努力してまいります。
今後もどうぞよろしくお願い致します。
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