梅雨時期の体調管理『食材編』
2024.6.25
いよいよ梅雨シーズン到来ですね。皆さん、体調はいかがですか？
梅雨時は、低気圧・寒暖差・高湿度から、倦怠感・肩こり・頭痛・浮腫み・食欲不振・下痢などの体調不良を来たす方も多いと思います。
そこで、そんな梅雨の時期だからこそ、スッキリした気分で元気に過ごせるよう、体に負担を掛けない食事を摂り、体調管理をしましょう。
①胃腸を元気にする
香辛料(シナモン・黒胡椒・山椒・唐辛子など) ネギ シソ
豆類(大豆・いんげん・そら豆・緑豆・黒豆など) トウモロコシなど
米、長芋、ささみ、白身魚、ジャガイモ、かぼちゃ、キャベツ、キノコ類
②発汗・利尿を促す
生姜、香味野菜（パクチー・シソ・ネギなど）、香辛料（唐辛子・カレー粉など）
緑豆もやし、ウリ科の野菜(冬瓜・キュウリ・スイカなど)、夏野菜(トマト・ナスなど)
豆類(小豆・黒豆・いんげんなど)、海藻類、貝類（アサリなど）、鮎、鱧など
③その他
「梅干し…唾液を3倍分泌させる効果がある
クエン酸などの有機物が代謝を促し、胃腸の調子を整え、免疫力を高めてくれる
逆に、胃腸を弱らせる食材は、
「冷たい物」（アイス・ジュース・ビールなど）、「生もの」（刺身・生野菜・果物など）、
「甘い物」（お菓子・砂糖多めの飲み物など）、「脂っこい物」（揚げ物・スナック菓子など）です。
気温や湿度が高く、サッパリした物を摂りたいところですが、体の不調時は、
『いつもより少な目！』を意識して控えたうえで、① ② ③ の食材を摂ると、体調改善により効果的です。
梅雨が明けた後にやって来る暑～い夏を元気に乗り切れるように、梅雨時期から食事・体調管理を行っていけると良いですね。
『いつもより少な目！』を意識して控えたうえで、① ② ③ の食材を摂ると、体調改善により効果的です。
梅雨が明けた後にやって来る暑～い夏を元気に乗り切れるように、梅雨時期から食事・体調管理を行っていけると良いですね。
