呼吸を意識しましょう
2025.3.31
春の日差しが暖かい季節となりました。いかがお過ごしでしょうか?
今回は「呼吸」の話です。
皆さんは、朝から頭がボンヤリしている、眠っても疲れが抜けない、などの症状がありませんか?
なんとなく上記の自覚があるなら、普段の「呼吸」をチェックしてみてください。
呼吸が浅くなると、新鮮な酸素が足りなくなる。それでは筋肉の疲れも取れないし、脳細胞の働きも悪くなってきます。
呼吸の要は「肺」です。
肺は風船をイメージしてください。
肺は自ら伸び縮みが出来ないので、肋間筋や横隔膜といった呼吸を助ける筋肉(呼吸筋)によって、肺を収めた「胸郭」が膨らむと空気が入り、「胸郭」が狭くなると空気は出ていくという仕組みです。
肺は風船をイメージしてください。
肺は自ら伸び縮みが出来ないので、肋間筋や横隔膜といった呼吸を助ける筋肉(呼吸筋)によって、肺を収めた「胸郭」が膨らむと空気が入り、「胸郭」が狭くなると空気は出ていくという仕組みです。
デスクワークなどで前屈みの姿勢を取る時間が長引くと、胸が閉じて胸郭の動きが鈍くなります。すると呼吸筋に関わる筋肉の滑走性が低下してしまいます。
呼吸筋の可動域が制限されて呼吸が浅くなり、冒頭のような症状に悩まされてしまうことがあります。
呼吸筋の可動域が制限されて呼吸が浅くなり、冒頭のような症状に悩まされてしまうことがあります。
定期的に休憩して、呼吸を意識し、筋肉をリセットしましょう。胸を大きく開いて呼吸筋、胸郭を柔軟に保てるよう心がけてみてください。
健康な体で日々をお過ごしください!!
健康な体で日々をお過ごしください!!