医療法人玲生会にん内科

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訪問看護ステーション Florence

にん内科通信

自宅での転倒

2017.3.18

救急搬送される人の約半数が 65歳以上の高齢者となっています。そしてその割合は年々増加傾向にあります。また、ケガをした人の約8割が転倒によるものです。 そしてそのほとんどが自宅。自宅の居間、寝室での発生が圧倒的に多いそうです。
その原因は1.家具、2階段、3床、畳。

慌てていてリビングのソファにつまづいた、茶だんすに手を掛けたが滑ってしまった、絨毯のヘリにつまずいた、イスに上手く腰掛けられずに転倒した…。など、普段やり慣れた、何気ない動作の中に危険が潜んでいることがわかります。

さらに、高齢になると複数の薬を飲んでいらっしゃる方も多く、それらの副作用によりめまいがしたり、眠気に襲われたりしてころんでしまうケースもありますので、注意が必要です。

また、地震などの際、転倒されケガをした高齢者の約88%が「揺れでバランスを崩す」「避難時に段差等につまづく」ことが原因でした。緊急時にも慌てず、足下をよくみて落ち着いて行動するようにしましょう。

まず家の中の危険な場所を確認し、「居室・寝室」にはつまづく原因となるモノを置かない、敷居や段差にスロープをつける、さらに絨毯の端がめくれているとつまずく原因ですので、テープで留める、滑りやすい玄関の上がりかまちや廊下・階段には滑り止めをつける、薄暗いトイレや玄関先には足下灯や人感センサー照明を設置するなど、周りの人に相談して改善できることはしておきましょう。

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