2016.8.19
早朝から蝉が鳴き、夏真っ盛りです。こんな暑い夏には夏野菜の代表格、トマトを食べましょう。体にいいことが沢山あります。
トマトに多く含まれるリコピンには抗酸化作用があり、メラニン生成を促進する活性酸素を取り除く働きがあります。夜食べると、翌朝にはリコピンが体内に蓄積され、内側からの紫外線対策になります。
活性酸素は細胞を傷つけ、しわ・たるみにも繋がります。活性酸素を除去することで予防につながります。ビタミンCもたっぷり含まれているので、コラーゲン生成促進にもなります。
トマトに含まれるカリウムが持つ利尿作用により、体内の余分な熱を外に出し体温を下げる効果があります。夏野菜が体温を下げると言われるのはこのためです。
トマトに多く含まれるリコピンと食物繊維には代謝促進の効果が期待できます。基礎代謝を高めて痩せやすい体づくりにぴったりの食材です。トマトジュースを飲むことで脂肪燃焼効果も上がります。
トマトにはクエン酸、リンゴ酸が多く含まれ、疲労物質である乳酸が体に溜まらないように働いてくれます。またリコピンは疲れの原因ともなる活性酸素を除いてくれ、疲労回復につながります。
以上のように、夏にトマトを食べるといいことが沢山あります。そこで1分でトマトを丸ごと食べられる簡単なレシピをご紹介します。
洗ったトマト(完熟トマトはさらに美味しい)を適当な大きさに乱切りして、ハチミツ、塩をお好みの量入れて、ミキサーにかけるだけ。トマトが皮ごと沢山食べられます。トマトジュースで暑い夏を乗り切りましょう!!!
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